奥座敷(読み)オクザシキ

デジタル大辞泉の解説

おく‐ざしき【奥座敷】

家の奥のほうにある座敷。⇔表座敷
(比喩的に)まった土地。特に、都市部の近郊にある温泉地などについていう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の奥座敷の言及

【座敷】より

…16世紀末以降になると,上層武家住宅の上段(じようだん)を備えた対面用の座敷は書院と呼ばれるようになるが,貴族住宅や一般の住宅では座敷という呼名も広く用いられていた。江戸時代の武家住宅では,接客にあてる空間を表(おもて),私生活にあてる空間を奥と称し,表座敷,奥座敷という呼び方もされ,小座敷の呼称もよく使われる。農家や町家などの民家では,はじめは巡検の武士を接待する庄屋層の住宅に,床の間を備えた数寄屋風の意匠の座敷が設けられたが,18世紀の中ごろになると,その風をまねて多くの家で表側の部屋に床の間をつけ,座敷と呼ぶことが一般化した。…

※「奥座敷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ブラックフライデー

米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。→サイ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

奥座敷の関連情報