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表座敷 オモテザシキ

デジタル大辞泉の解説

おもて‐ざしき【表座敷】

玄関に近いほうの、主に客間として使う座敷。⇔奥座敷

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おもてざしき【表座敷】

家の表の側にある客用の座敷。
遊里で、上位の遊女のいる、道に面した二階の部屋。また、そこにいる遊女。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の表座敷の言及

【座敷】より

…16世紀末以降になると,上層武家住宅の上段(じようだん)を備えた対面用の座敷は書院と呼ばれるようになるが,貴族住宅や一般の住宅では座敷という呼名も広く用いられていた。江戸時代の武家住宅では,接客にあてる空間を表(おもて),私生活にあてる空間を奥と称し,表座敷,奥座敷という呼び方もされ,小座敷の呼称もよく使われる。農家や町家などの民家では,はじめは巡検の武士を接待する庄屋層の住宅に,床の間を備えた数寄屋風の意匠の座敷が設けられたが,18世紀の中ごろになると,その風をまねて多くの家で表側の部屋に床の間をつけ,座敷と呼ぶことが一般化した。…

※「表座敷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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