精選版 日本国語大辞典 「奥意」の意味・読み・例文・類語 おく‐い【奥意】 〘 名詞 〙① 心の奥底。[初出の実例]「元就下向之儀者、彼奥意推量候時は、はたと無用迄候事」(出典:毛利家文書‐天文二三年カ(1554か)毛利隆元自筆覚書)② 奥の手。奥義。[初出の実例]「又我心は五躰のあるあいだのつきもの也、五躰傷るる時は則空也などといふ心を、奥意にして教たり」(出典:本佐録(17C後)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例