精選版 日本国語大辞典 「奥歯・牙関」の意味・読み・例文・類語 おく‐ば【奥歯・牙関】 〘名〙 口の奥のほうにある歯。臼歯(きゅうし)。人間では、糸切り歯の隣にあり、上下と左右に、それぞれ小臼歯二本、大臼歯三本ずつがある。形が大きく、臼のような形をしている。※史記抄(1477)一二「切レ歯、をくばをきりきりと、歯ぎしりをするぞ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報