女に七去あり(読み)おんなにしちきょあり

精選版 日本国語大辞典 「女に七去あり」の意味・読み・例文・類語

おんな【女】 に 七去(しちきょ)あり

  1. 妻には、夫から一方的に離婚されても仕方がない七つの場合がある。すなわち「一、父母に従順でない、二、子ができない、三、多言である、四、窃盗する、五、淫乱である、六、嫉妬深い、七、たちの悪い病気にかかる」の七つ。昔、儒教中国日本律令で認められていたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む