女の利発牛の一散(読み)おんなのりはつうしのいっさん

精選版 日本国語大辞典 「女の利発牛の一散」の意味・読み・例文・類語

おんな【女】 の 利発(りはつ)牛(うし)の一散(いっさん)

  1. ( 「牛の一散」は、ふだんのろのろしている牛が急に走り出す意 ) 女はいくら利口であっても、その考えは「牛の一散」のように、深い思慮もなく、むやみにはやるものだということ。女の知恵は鼻の先。
    1. [初出の実例]「諺にも、女の理発(リハツ)牛(ウシ)の一さんとて、鼻の先斗(ばかり)にて、底は愚かなる事明らけし」(出典:浮世草子・当世誰が身の上(1710)四)

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