女六俳仙(読み)おんなろくはいせん

精選版 日本国語大辞典 「女六俳仙」の意味・読み・例文・類語

おんな‐ろくはいせんをんな‥【女六俳仙】

  1. 松永貞徳門人のうち、すぐれた六人の女流俳人の称。田捨女(でんすてじょ)(=田季成の妻)、妙仙尼(みょうせんに)(=鶏冠井令徳(かえでいりょうとく)の妻)、山人(さんじん)(=神田貞宣の妻)、好女(よしじょ)(=松岡定用の妻)、方女(まさじょ)(=川崎方孝の女)、栄春尼(えいしゅんに)(=井岡喜之の母)の六人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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