女子と小人とは養い難し(読み)ジョシトショウジントハヤシナイガタシ

デジタル大辞泉 「女子と小人とは養い難し」の意味・読み・例文・類語

女子じょし小人しょうじんとはやしながた

《「論語」陽貨から》女性と徳のない人間とは、近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである。

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関連語 がた 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「女子と小人とは養い難し」の意味・読み・例文・類語

じょし【女子】 と 小人(しょうじん)とは養(やしな)い難(がた)

  1. ( 「論語‐陽貨」の「子曰、唯女子小人、為養也。近之則不孫、遠之則怨」による ) 女性と徳のない者とは、扱いが難しい。
    1. [初出の実例]「女子(ヂョシ)と小人(セウジン)とは養(ヤシナ)ひ難(ガタ)し、親めば慣る、又遠くれば恨む」(出典譬喩尽(1786)二)

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