デジタル大辞泉 「好文亭」の意味・読み・例文・類語 こうぶん‐てい〔カウブン‐〕【好文亭】 茨城県水戸市の偕楽園かいらくえんにあるあずまや。天保年間(1830~1844)藩主徳川斉昭とくがわなりあきが創建。現在の建物は第二次大戦後に復元。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「好文亭」の意味・読み・例文・類語 こうぶん‐ていカウブン‥【好文亭】 茨城県水戸市の偕楽園(常磐公園)にあるあずまや。数寄屋造り。天保年間(一八三〇‐四四)藩主徳川斉昭が創建。昭和二〇年(一九四五)戦災で焼失したが同三五年に再建。同四四年再び炎上したが復元。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の好文亭の言及 【偕楽園】より …1842年(天保13)水戸藩主徳川斉昭が開設した。千波湖をのぞむ台地上に好文亭,奥御殿などを設け,約150種,1万株といわれる梅樹があった(現在は約60種3000株)。広場は練武に,好文亭は望楼に,梅園は飢饉と軍旅の用にあてることを意図している。… ※「好文亭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by