好発(読み)コウハツ

デジタル大辞泉 「好発」の意味・読み・例文・類語

こう‐はつ〔カウ‐〕【好発】

[名](スル)発生する度合いが高いこと。「発疹ほっしん好発する部位

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「好発」の意味・読み・例文・類語

こう‐はつカウ‥【好発】

  1. 〘 名詞 〙 病気などが発生しやすいこと。よく発症すること。
    1. [初出の実例]「疾病には各々好んで犯す部位、即ち好発(カウハツ)部位といふものがあって」(出典:育児読本(1931)〈田村均〉五一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む