如かじ(読み)シカジ

デジタル大辞泉 「如かじ」の意味・読み・例文・類語

しか◦じ【▽如かじ/▽若かじ/▽及かじ】

[連語]《動詞「如しく」の未然形+打消し推量の助動詞「じ」》
1 …に及ばないであろう。…に越したことはないだろう。
「ただ色このまざらんには―」〈徒然・二四〇〉
2 (副詞的に用いて)
㋐むしろ。いっそのこと。
「かかる憂き目にあはんよりは、―、ただ死なばや」〈仮・伊曽保・中〉
㋑たしかに。絶対に。
「―此の義において、日本の神ぞ他言は申さず」〈浮・伝来記・七〉

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