如意棒(読み)ニョイボウ

デジタル大辞泉 「如意棒」の意味・読み・例文・類語

にょい‐ぼう【如意棒】

思うままに伸縮し、自在にあやつることができるという棒。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「如意棒」の意味・読み・例文・類語

にょい‐ぼう【如意棒】

  1. 〘 名詞 〙 自分の思うがままに伸縮し、自在に用いることができるという棒。
    1. [初出の実例]「耳の中から如意棒(ニョイボウ)をとりだし、丁々発止、雲をよび龍と化し」(出典:安吾新日本地理(1951)〈坂口安吾〉安吾・伊勢神宮にゆく)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む