ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「妄想分裂病」の意味・わかりやすい解説 妄想分裂病もうそうぶんれつびょうparanoid schizophrenia 妄想を主とし,その他の症状はごく軽微な統合失調症。 30,40歳代で発病することが多く,慢性に経過し,十数年以上を経て人格崩壊にいたる。被害妄想を主とするものが多い。妄想は体系化されて発展する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by