妙相(読み)みょうそう

精選版 日本国語大辞典 「妙相」の意味・読み・例文・類語

みょう‐そうメウサウ【妙相】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。霊妙な様相。また、仏などの真に美しい容姿。
    1. [初出の実例]「彼仏有於娑婆。八万妙相荘厳身」(出典本朝文粋(1060頃)一二・西方極楽讚〈具平親王〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む