最新 地学事典 「妙義層」の解説
みょうぎそう
妙義層
Myogi Formation
群馬県西部の妙義山塊を構成する中新世後期〜鮮新世の複輝石安山岩質の火砕岩・溶岩。佐川栄次郎(1899)が,荒船火山の一部をなす火山として初めて記載。小藤文次郎(1916)は荒船火山とは別の火山とした。本宿グリーンタフ団研グループ(1968)は,中新世後期(船川期後期~北浦期)のものであり,本宿層や秋間層と指交関係にあるとした。妙義団研(2020)により地質図が示され,また4部層からなる妙義層が定義された。
執筆者:藤田 至則・野村 哲
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

