妙行(読み)ミョウギョウ

デジタル大辞泉 「妙行」の意味・読み・例文・類語

みょう‐ぎょう〔メウギヤウ〕【妙行】

仏語
正しい行為。
すぐれた行法ぎょうほう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「妙行」の意味・読み・例文・類語

みょう‐ぎょうメウギャウ【妙行】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。すぐれた行ない。正しい行ない。
    1. [初出の実例]「自海之信、磨鎚之士、誰能信一覚之妙行、修三磨之難思」(出典性霊集‐一〇(1079)答叡山澄法師求理趣釈経書)
    2. [その他の文献]〔大方等陀羅尼経‐四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む