妹尾正彦(読み)セノオ マサヒコ

20世紀日本人名事典 「妹尾正彦」の解説

妹尾 正彦
セノオ マサヒコ

昭和期の洋画家



生年
明治34(1901)年1月3日

没年
平成2(1990)年7月29日

出生地
岡山県倉敷市

学歴〔年〕
神戸高商(現・神戸大経済学部)卒

主な受賞名〔年〕
O氏賞〔昭和6年〕,独立賞〔昭和7年〕

経歴
海上火災保険会社勤務の傍ら絵を独学。その間、昭和2年に1930年協会展に初出品して入選、翌年二科会で初入選。6年第1回独立展から出品、9年から独立美術協会会員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「妹尾正彦」の解説

妹尾正彦 せのお-まさひこ

1901-1990 昭和時代の洋画家。
明治34年1月3日生まれ。独学で油絵をまなぶ。二科展,一九三○年協会展に入選。昭和6年の第1回より独立美術協会展に出品,7年独立賞を受賞,9年会員となる。平成2年7月29日死去。89歳。岡山県出身。神戸高商(現神戸大)卒。作品に「研屋の肖像」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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