妻梨(読み)ツマナシ

デジタル大辞泉 「妻梨」の意味・読み・例文・類語

つま‐なし【妻梨】

のこと。「梨」に「無し」を掛けて用いる。
「もみち葉のにほひは繁し然れども―の木を手折たをりかざさむ」〈・二一八八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「妻梨」の意味・読み・例文・類語

つま‐なし【妻梨】

  1. 〘 名詞 〙 植物なし(梨)」のこと。多く「妻無し」に掛けて用いる。
    1. [初出の実例]「もみち葉(ば)のにほひは繁し然れども妻梨(つまなし)の木を手折(たを)りかざさむ」(出典万葉集(8C後)一〇・二一八八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む