始末におえない(読み)しまつにおえない

精選版 日本国語大辞典 「始末におえない」の意味・読み・例文・類語

しまつ【始末】 に=おえない[=ゆかぬ]

  1. 処理できない。手がつけられない。手におえない。
    1. [初出の実例]「何にしてもお潮さんの在所(ありか)が知れねえと云ふので始末に終へねえ」(出典人情本花鳥風月(1830‐44頃)四中)
    2. 「どうも始末(シマツ)に終(オ)へない」(出典:坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 在所 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む