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始末 シマツ

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デジタル大辞泉の解説

し‐まつ【始末】

[名・形動](スル)
物事の始めと終わり。始めから終わりまでの細かい事情、または成り行き。いきさつ。顛末(てんまつ)。「事の始末を見守る」
ある物事の最終的な状況。特に、よくない結果。「しまいには泣き出す始末だ」「万事この始末だ」
物事の締めくくりをつけること。後片付けをすること。処理。「火の始末」「始末に困る」「店を始末して田舎に帰る」
浪費をしないように気をつけること。また、そのさま。倹約。「用紙を始末して使う」
「―な家で、ずいぶん遠く使いに出る時も交通費は出なかった」〈島木健作生活の探求

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大辞林 第三版の解説

しまつ【始末】

( 名 ) スル
(物事の)しめくくりを付けること。片付けること。処理。 「 -を付ける」 「このごたごたをどう-するつもりだ」
無駄遣いしないこと。倹約すること。 「なんでも-して使う人」 「藤屋の市兵衛が申事を尤と思はば、-をすべし/浮世草子・一代男 7
結果。主として悪い状態についていう。 「さんざん迷惑をかけたあげく、あの-だ」
物事の始めから終わりまでの事情。事の次第。 「私が此書ほんを読む様になりました-は/不如帰 蘆花

出典|三省堂
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