姻婭(読み)いんあ

精選版 日本国語大辞典 「姻婭」の意味・読み・例文・類語

いん‐あ【姻婭・姻亜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「姻」は婿の父、「婭」は相婿の意 ) 婿の父と、婿同士。転じて、身うち。縁者。いにあ。
    1. [初出の実例]「姻婭 インア」(出典:伊呂波字類抄(鎌倉))
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐昭公二五年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む