婆羅門天(読み)バラモンテン

デジタル大辞泉 「婆羅門天」の意味・読み・例文・類語

バラモン‐てん【婆羅門天】

梵天ぼんてん」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「婆羅門天」の意味・読み・例文・類語

バラモン‐てん【婆羅門天】

  1. 仏語。色界初禅天の梵天(ぼんてん)をいう。ふつう、仏教守護神として、帝釈天(たいしゃくてん)とともに、仏の右側に侍している。
    1. [初出の実例]「あっぱれ韋駄天・ばらもん天」(出典:浄瑠璃・津戸三郎(1689)役所尽し)

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