岩石学辞典 「子持火口」の解説 子持火口 大きな火口の中に小さな火口があるもの[Daly : 1933].大小の噴火口が二重,三重に重なっている場合にその噴火口全体を呼ぶ語[渡辺編 : 1935].連結火口(nested crater)とは,相隣る火口が合体して一連の凹地となっているもので,複合火口ともいう.割れ目噴火の割れ目上に生じた火口群などがある[片山ほか : 1970]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報