子持聖(読み)こもちひじり

精選版 日本国語大辞典 「子持聖」の意味・読み・例文・類語

こもち‐ひじり【子持聖】

  1. 〘 名詞 〙 妻帯して、子どものある聖。
    1. [初出の実例]「もし唐国の中納言のやうに、子持ち聖や設けんずらん」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)二)

子持聖の補助注記

高僧は妻帯すべきでないという考えから、世にありえないことのたとえとする説もある。〔随筆・北辺随筆〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む