子灯心(読み)ネトウシン

精選版 日本国語大辞典 「子灯心」の意味・読み・例文・類語

ね‐とうしん【子灯心】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、大黒天の縁日である甲子(きのえね)の日に売った灯心。これを買うと大黒天に願をかけることになり、その家が富み栄えるといわれた。特に、子の月(陰暦一一月)の甲子の日が重んじられた。ねとうじみ。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「子燈心袖こす波をちぎりけり〈如生〉」(出典:俳諧・雑巾(1681)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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