子牙河(読み)しがが

日本大百科全書(ニッポニカ) 「子牙河」の意味・わかりやすい解説

子牙河
しがが / ツーヤーホー

中国、華北地区を流れる海河(かいが/ハイホー)の支流山西(さんせいシャンシー)省北部に源を発して太行(たいこう/タイハン)山脈を横断する滹沱河(こだが/フートゥーホー)と、太行山脈東麓(とうろく)に源を発する陽(ふよう)河が合流して子牙河となり、天津(てんしん/ティエンチン)で海河に合流する。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android