精選版 日本国語大辞典 「字訓詩」の意味・読み・例文・類語 じくん‐し【字訓詩】 〘 名詞 〙 文字の遊戯として作られた漢詩の一つ。毎句の第一字と第二字を合わせて第五字にする漢詩。[初出の実例]「字訓詩〈略〉禾失曾知レ秩 中心豈忘レ忠」(出典:本朝文粋(1060頃)一・字訓詩〈清原真友〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例