字輪観(読み)じりんかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「字輪観」の意味・わかりやすい解説

字輪観
じりんかん

密教の瞑想法の一つ。世界の構成要素である空,風,火,水,地を象徴する字音a,va,ra,ha,khaを,肉体そのものを月輪観想するのに合せて念想する観想の仕方。 (→月輪観〈がちりんかん〉)

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