存じ付く(読み)ゾンジツク

デジタル大辞泉 「存じ付く」の意味・読み・例文・類語

ぞんじ‐つ・く【存じ付く】

[動カ五(四)]「思いつく」「気づく」の意の謙譲語
火中に投没いたし候えば、則ち火気に化し、発響致候より、はからず―・き候」〈魯文安愚楽鍋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android