存じ掛け無し(読み)ぞんじがけなし

精選版 日本国語大辞典 「存じ掛け無し」の意味・読み・例文・類語

ぞんじがけ‐な・し【存掛無】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 思いもよらない。思いがけない。また、その謙譲語。ぞんじがけもない。
    1. [初出の実例]「存じがけなき御意を蒙り奉りまする」(出典:歌舞伎・濃紅葉小倉色紙(1816)切幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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