孛轆(読み)はいろく

普及版 字通 「孛轆」の読み・字形・画数・意味

【孛轆】はいろく

雷声。その擬声語。宋・成大〔秋雷嘆〕詩 立秋の雷は斛を損すと 儂、此れを記して年を占ふ 汰(はなは)だしい哉(かな)、豐(雷)在(顧慮)無し (まさ)に此の時を用(もつ)て、孛轆を鳴らす

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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