季節外(読み)きせつはずれ

精選版 日本国語大辞典 「季節外」の意味・読み・例文・類語

きせつ‐はずれ‥はづれ【季節外】

  1. 〘 名詞 〙
  2. それにふさわしい季節にはずれていること。
    1. [初出の実例]「実のところ、まだ季節外れで、本物の咲くには大分間があるんですよ」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉百鬼園先生言行録)
  3. 適当な時期でないこと。時期に後れていること。
    1. [初出の実例]「日本精神や日本の古典について語るのは、季節外(ハズ)れのようにみえる」(出典日本の庭(1947)〈加藤周一〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む