孤輪(読み)こりん

精選版 日本国語大辞典 「孤輪」の意味・読み・例文・類語

こ‐りん【孤輪】

  1. 〘 名詞 〙 一つのわ。転じて、月のこと。
    1. [初出の実例]「遠碧先教風伯洗、孤輪乍遣海神投」(出典菅家文草(900頃)五・雨晴対月)
    2. 「宵深けて月桂の孤輪の影 秋浅うしては風槐の一葉の声〈都在中〉」(出典:新撰朗詠集(12C前)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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