宅磨為氏(読み)たくま ためうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宅磨為氏」の解説

宅磨為氏 たくま-ためうじ

?-? 平安時代中期の画家
栄花物語」よると,康保(こうほう)4年(967)村上天皇女御(にょうご)の藤原芳子におくった屏風(びょうぶ)に飛鳥部常則(あすかべの-つねのり)とともにえがいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android