20世紀日本人名事典 「宇佐美承」の解説 宇佐美 承ウサミ ショウ 昭和・平成期のノンフィクション作家 生年大正13(1924)年5月1日 没年平成15(2003)年5月7日 出生地中国・天津 出身地兵庫県神戸市 学歴〔年〕東京大学文学部社会学科卒 主な受賞名〔年〕大宅壮一ノンフィクション賞(第13回)〔昭和57年〕「さよなら日本」 経歴朝日新聞社に入り、「朝日ジャーナル」副編集長、出版局編集委員等を歴任し、作家活動に。昭和57年絵本作家・八島太郎夫妻をモデルとした「さよなら日本」で大宅ノンフィクション賞を受賞した。他の著書に「真実と勇気の記録」「原爆の図物語」「椎の木学校」「文章はだれにでも書ける」「池袋モンパルナス」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇佐美承」の解説 宇佐美承 うさみ-しょう 1924-2003 昭和後期-平成時代のノンフィクション作家。大正13年5月1日中国天津生まれ。「朝日ジャーナル」編集部などをへてフリーとなる。昭和46年「真実と勇気の記録」,53年「原爆の図物語」を発表。57年八島太郎夫妻をえがいた「さよなら日本」で大宅壮一ノンフィクション賞をうけた。平成15年5月7日死去。79歳。東大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by