精選版 日本国語大辞典 「宇女椀」の意味・読み・例文・類語
うめ‐わん【宇女椀・梅椀】
- 〘 名詞 〙 黒漆(こくしつ)を塗った平たい椀。縁(ふち)が外にそれている。宇女平皿(うめひらざら)。
- [初出の実例]「烏羽玉のやみはあやなし黒江やにうるしの匂ふ夜るの梅椀」(出典:狂歌・東都花日千両(1853‐54)日本橋(古事類苑・器用一))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...