宇宙花火(読み)ウチュウハナビ

デジタル大辞泉 「宇宙花火」の意味・読み・例文・類語

うちゅう‐はなび〔ウチウ‐〕【宇宙花火】

平成19年(2007)9月2日夜、打ち上げたロケットから放出されたリチウムが、太陽の光を受けて赤く輝いた現象花火にたとえたもの。宇宙航空研究開発機構JAXA)が各大学と共同で高層大気観測のために行った実験による。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android