宇宙際タイヒミュラー理論(読み)ウチュウサイタイヒミュラーリロン

デジタル大辞泉 の解説

うちゅうさい‐タイヒミュラーりろん〔ウチウサイ‐〕【宇宙際タイヒミュラー理論】

数学者望月新一整数論の未解決の難題ABC予想」を証明するため、約10年の歳月をかけて独自に構築した理論ドイツの数学者O=タイヒミュラーが考案したタイヒミュラー空間論に、宇宙さいという概念を導入して発展させた。宇宙際タイヒミューラー理論。IUT理論

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む