ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宇治川ライン」の意味・わかりやすい解説
宇治川ライン
うじがわライン
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…宇治発電所(最大出力3万2500kW),天ヶ瀬発電所(9万2000kW),揚水式の喜撰山発電所(46万6000kW,いずれも1997)があって,合計59万kWを発電する。中流部は宇治川ラインと呼ばれる峡谷をなすが,天ヶ瀬ダム完成後はかつてのような急流はみられない。峡谷を出て淀川に合流するまでは河床こう配がほとんどなく,左岸には巨椋池干拓地が広がる。…
※「宇治川ライン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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