守護役(読み)しゅごやく

精選版 日本国語大辞典 「守護役」の意味・読み・例文・類語

しゅご‐やく【守護役】

  1. 〘 名詞 〙 中世守護がその領内の地頭御家人などに賦課した公事
    1. [初出の実例]「如然之輩、可守護役之由、縦雖望申、一切不催」(出典御成敗式目(1232)三条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む