安保理の北朝鮮制裁決議

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安保理の北朝鮮制裁決議

6回の核実験大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験など、核・ミサイル開発を強行してきた北朝鮮国連安全保障理事会が採択した一連制裁決議当初は大量破壊兵器計画に関与する個人・団体の資産凍結や渡航禁止が柱だったが、船舶の貨物検査、金融サービスの禁止、北朝鮮の主産品である石炭の輸出禁止や、北朝鮮への原油供給規制など段階的に強化された。決議は法的拘束力があり、国連全加盟国に履行義務が生じる。(ニューヨーク共同)

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