…11年ニュージャージー州法に始まる州レベルでの同種法律の制定は保険会社各社の関心をよび,12年アメリカ安全会議が開かれ,〈安全第一safety first〉という標語ができた。この動きは安全専一運動として日本に導入され(1913,足尾銅山),16年工場法の施行(公布は1911年),17年安全第一協会設立,18年災害防止展覧会開催・東京市安全週間実施,28年第1回全国安全週間の実施,32年全国産業安全大会の開催と全国的活動にまでなっていった。第2次大戦後,労働基準法(1947公布)の安全・衛生に関する条項は労働安全衛生法(1972公布)により独立・拡大した法律となり,充実した形となった。…
※「安全週間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新