精選版 日本国語大辞典 「安渡」の意味・読み・例文・類語 やす‐の‐わたり【安渡】 安河(やすのかわ)の渡り。天の川の渡し場。[初出の実例]「天の河安渡(やすのわたり)に船浮けて秋立つ待つと妹に告げこそ」(出典:万葉集(8C後)一〇・二〇〇〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の安渡の言及 【大槌[町]】より …海岸部をJR山田線,国道45号線が走る。湾内の安渡(あんど)は天然の良港で,近世は江戸との海産物取引の基地となっていた。産業の中心は水産業で,イカなどの沿岸漁業とホタテガイ,ワカメの養殖が盛ん。… ※「安渡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by