安積覚兵衛(読み)あさか かくべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安積覚兵衛」の解説

安積覚兵衛 あさか-かくべえ

?-? 江戸時代前期の武士。
安積希斎(きさい)の父。安積澹泊(たんぱく)の祖父。小笠原氏につかえ,関ケ原の戦いで功をたてる。のち主君に不満をいだいて出奔し,名を飯土用総内とあらためる。初代常陸(ひたち)水戸藩主徳川頼房(よりふさ)にとりたてられ,原名に復した。名は正信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の安積覚兵衛の言及

【安積澹泊】より

…江戸中期の儒学者。水戸藩士。字は子先,通称は覚兵衛,澹泊斎また老圃と号し,致仕後老牛と改めた。祖父正信のとき初代藩主徳川頼房に仕え,父貞吉は儒学を好み,詩文をよくした。1665年(寛文5)から朱舜水に師事。70年大番組で200石,75年には小納戸役に進む。83年彰考館編修,92年(元禄5)300石,翌年同館総裁に任ぜられ,2代藩主徳川光圀を助けて《大日本史》の編纂に主導的役割を果たした。1714年(正徳4)総裁を辞したが,その後も本紀・列伝の校訂作業を続け,16年(享保1)から5年間は〈論賛〉の執筆に当たった。…

※「安積覚兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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