安藤恒也(読み)あんどう つねや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤恒也」の解説

安藤恒也 あんどう-つねや

1945- 昭和後期-平成時代の理論物理学者。
昭和20年12月20日生まれ。平成2年東大物性研究所教授,14年東工大教授となる。「強磁場下のMOS反転層における伝導現象の理論」で,昭和58年植村泰忠(やすただ)とともに学士院賞。山形県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む