安藤町(読み)あんどうまち

日本歴史地名大系 「安藤町」の解説

安藤町
あんどうまち

[現在地名]金沢市石引(いしびき)一丁目・宝町(たからまち)

中石引町の通りの北東に位置する三筋の小路。町名の由来は藩士安藤長左衛門の屋敷があったことによる(金沢古蹟志)。当地は鉄砲組の組地で安藤氏はその足軽頭を勤めた(同書)。享保一九年(一七三四)の武士町細見図に町名がみえる。文政六年(一八二三)当町のうち百々女木(どどめき)の裏は裏百々女木(うらどどめき)町と改称され、「安藤町魚谷」は「わらや谷」と改称された(「又新斎日録」加賀藩史料)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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