安貴王(読み)あきおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安貴王」の解説

安貴王 あきおう

?-? 奈良時代,春日王(かすがのおう)の王子
妻は紀少鹿女郎(きの-おしかのいらつめ)。天平(てんぴょう)5年(733)子の市原王が父の長寿をいわった歌や,安貴王が12年の聖武(しょうむ)天皇伊勢(いせ)旅行に同行してつくった歌などが「万葉集」にある。阿貴王,阿紀王ともかく。
格言など】秋立ちて幾日(いくか)もあらねばこの寝ぬる朝明(あさけ)の風は手本(たもと)寒しも(「万葉集」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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