定家袋(読み)ていかぶくろ

精選版 日本国語大辞典 「定家袋」の意味・読み・例文・類語

ていか‐ぶくろ【定家袋】

〘名〙 布帛立挙(たてあげ)をつけた箱の表面全体を錦、金襴(きんらん)などのきれで包み、口に括り紐をつけた容器定家文庫。〔類聚名物考(1780頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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