定籍(読み)じょうせき

精選版 日本国語大辞典 「定籍」の意味・読み・例文・類語

じょう‐せきヂャウ‥【定籍】

  1. 〘 名詞 〙 本籍を定めること。ていせき。
    1. [初出の実例]「一旦現在地へ定籍の上其地より望の地へ送籍すべし」(出典:太政官布告第七四号‐明治七年(1874)七月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android