精選版 日本国語大辞典 「定質」の意味・読み・例文・類語 てい‐しつ【定質】 〘 名詞 〙① 変わらない性質。[初出の実例]「凡そ財本器械屋宇の如く消費の遅緩なるを定質と称し」(出典:経済小学(1867)下)② 生得の性質・性格。生来の体質。〔改正増補和英語林集成(1886)〕③ 化学で、物質の成分を定めること。定性。〔改正増補和英語林集成(1886)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例